ぼくスタイルわたしスタイル114「レジの支払い画面が見えません」

いつも相生らじおをお聞きいただきありがとうございます。
この番組はマイノリティーの声なき声をお届けすることで、心のバリアフリー化を目指し「多様性を認め合う社会を作ろう」という相生市発のマイノリティーラジオです。

今月のプログラム
▼ワイガヤ・・・・・「レジの支払い画面が見えません」

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では番組をお聞きください。

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収録後記
「レジの支払い画面が見えません」

コロナやインフルなど感染症に苦しまされている皆様、心よりお見舞い申し上げます
今回もお見舞いからスタートさせていただいたのは年末年始、インフルエンザA型に罹患し隔離療養の辛さが身にしみたからだ 私の場合感染症の治療や対応が在宅では乗り切れないと改めて思い知らされた とことんまで辛抱せず辛い時は病院に助けてもらいましょう

さて、今回は視線についての不便さを考えてみる機会となった 見て確認したい物の高さ距離向きや色大きさ等々で非常に使いにくい方がおられ、具体的にはセルフレジで車椅子目線では不便で使いにくさを報告いただいた お店側は少しでも多くの方が使いやすいように設置してあり、そこの対象から漏れると「チッ!使えないや」となる

いたる所に置いてある自動販売機やATM、建物の入り口に設置してある非接触の体温計、さらに足眼耳知心などが弱ってくると不便な機会がどんどん増えてくる 自分なりの工夫や新しいスタイルについていく努力を求められており、自分に必要な対応を今納得できる「個別的配慮」を繰り返す そのような世の中になってると偏った私は感じているが皆さんはいかがなんでしょうかね

かかりつけ、お得意様、常連さんはかなり細かい要望もくみ取る?おもんばかる?対応が期待できるけれど、ゆきずりで初めてのお店ではそれらの不便さを楽しむしか方法がないのではなかろうか そんなフロンティアを開拓していくのも結構エネルギーが必要で、諦めたら誰かが決めてくれた暮らしを送ることになる いつまで他人任せの生活に抵抗していけるのだろうか~

by ヨシボー

収録
日時:2025年1月
場所:ヨシボー宅
スタッフ
MC:Hanako
パーソナリティー:サッキ・ヨシボー
収録/編集/配信:Boss

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