ぼくスタイルわたしスタイル113「クワイエットアワー」

いつも相生らじおをお聞きいただきありがとうございます。
この番組はマイノリティーの声なき声をお届けすることで、心のバリアフリー化を目指し「多様性を認め合う社会を作ろう」という相生市発のマイノリティーラジオです。

今月のプログラム
▼ワイガヤ・・・・・「クワイエットアワー」

AI による概要
クワイエットアワーとは、感覚過敏の人や控えめな刺激を好む高齢者などにとって、音や光の刺激を緩和して営業する取り組みです。
感覚過敏とは、視覚や聴覚などの五感から受け取る刺激を過剰に強く感じてしまう状態です。商業施設では音や光などの刺激が多く、興奮したり、疲れたりすることがあります。クワイエットアワーでは、館内放送を止める、照明を暗くする、BGM音を下げるなどの取り組みが行われます。
クワイエットアワーは、イギリスで始まり、日本では宮城県にあるツルハドラッグ富谷ひより台店が毎週土曜日に導入したことで知られています。スーパーマーケットやドラッグストア、動物園、水族館などでも取り入れられており、国内のみならずイギリスやニュージーランド、スイスなどでも取り組みが広がっています

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では番組をお聞きください。

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収録後記
「クワイエットアワー」

店内入口に「お静かに願います」の立て札が置かれ、薄暗く静まりかえった量販店でお買い物を体験できる、ちと変わったイベントがあるらしい そんな話題でワイガヤがスタートした

発信源はBossからで感覚過敏者へ配慮された低刺激店内を実現させた取り組みがあると紹介された ほほー いいねー その時間だけ しぃー しィー シィー 知らずに訪れた場合でもぜひ協力していただきたいし、経験し感想や考えを残していただきたいですね

がさつな私は苦手なのでこっそりと退館(体感✕)してしまうか、冷静にじっくり吟味して買わないかだろうな~ でもね興味はあって施設として配慮するに当たりこだわった点や苦労、考え出した工夫など、どんどん公開していただきたいですよね

量販店だけではなくて静かな公共施設は博物館や図書館が思いつくのだけれど、靴音や照明、表示など手帳所持者(母子手帳含)向けの配慮はどうしておられるのでしょうね 利用者や関係者と他にご意見など聴かせていただきたいですね

反対に静かにできない方はお断りで入店拒否でもある いつもの事なのだが要望が正反対で片方に絞り込んだ対応を取られると、これらは絶対避けられない
大きな声を出したり呪文を続けたり手で叩いたり飛んだりはねたりなど、私寄りのタイプへは別の配慮が頂きたい
「quiet(クワイエット)」の反対語は「loud(ラウド)」だとすれば「ラウドアワー」も設けていただければ、普段ほかのお客さんの迷惑になりそうで外出を遠慮しておられた皆さんも、少しは外出のストレスが減るのではと考える

どちらのケースもまだまだ本人や家族を受け入れられる「世の中」にはなってなくて、なりをひそめ我慢した生活を暮らさざるをえない 大変な思いをされてるのわかっているのに何もできなくてごめんなさい これらの多くは普段の生活だけじゃなく避難所や病院、アー想像するだけでストレス値が跳ね上がる

この罪悪感はこのままじっとしてて収まるものじゃない気がする
このような活動が広がればなにかしらの種、先につながる何かが見つけやすくなるのかも
物理的なバリアだけでなくソフト面のバリアフリーも拡散希望チュー

by ヨシボー

収録
日時:2024年10月
場所:相生市総合福祉会館
スタッフ
MC:Hanako
パーソナリティー:ヨシボー
収録/編集/配信:Boss

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