ぼくスタイルわたしスタイル111「胸ポジタオルと水泳授業」

いつも相生らじおをお聞きいただきありがとうございます。
この番組はマイノリティーの声なき声をお届けすることで、心のバリアフリー化を目指し「多様性を認め合う社会を作ろう」という相生市発のマイノリティーラジオです。

今月のプログラム
▼ワイガヤ・・・・・「胸ポジタオルと水泳授業」

※胸をポジティブでいっぱいにしたい」という気持ちを込め、「muneposiタオル」と名付けた。乳がんを経験した女性と人前で裸になることに抵抗を感じる女性が開発した「muneposiタオル」を今回の題材にした。
相生市社会福祉協議会に実習に来られていた新見大学の実習生にも参加してもらい、ちょっと嫌やなーって経験も交えてワイガヤしました。

では番組をお聞きください。



収録後記
「胸ポジタオルと水泳授業」

今回は社協の実習生さんといつもと違う雰囲気で賑やかで楽しい収録となりましたよーん
扱い用によっては重いテーマになりそうなところをさらっとワイガヤしてみた

手術痕が気になり温泉など利用するのに抵抗がある方へのグッズの紹介から始まり、以前の社会との関わりを少しでも取り戻していくきっかけを提供できる小さな取り組みについて意見を語り合った お聞きのとおりである

誰しも何かしらのコンプレックスを持ちながら暮らしていて、世の中にはそれらの克服に協力してくれる派とそうでない派が存在している。当然どちらも許されているよね

公衆浴場全体が目隠し着用を認めて欲しいわけではなく、その時間その場に居合わせる人で折り合いをつければ解決できそうだ その時だけのルールで「諦めすぎない、求めすぎない」でいいんじゃないかな

このような特定の人たち向けの小さな取り組みなど、沢山知りたいしご紹介もしたいと思うので、「こんな配慮してもらったよ」みたいな事例、勝手に募集中であります

さて、見せたい人や隠したい人、揃えたい人や違えたい人、時や場所、その場でおさまればよしだけど批判なども容赦なしだからご注意をお願いしたい

最後になってしまったが同席いただいた実習生、皆さんにエールを
コンプレックスは自己解決、世の中はともに認め合う社会なんて、単純に割り切れない環境で暮らしている我々がある
諸先輩方々は今も現場でその難題解決緩和にご苦労されているケースをお持ちでしょうから、今回の実習でそれらの一部にでも関われたなら、これからの履修に役立てていただきたいと願います
目標達成に向け意欲的に励まれますように応援しております

by ヨシボー

収録
日時:2024年7月
場所:相生市総合福祉会館
ゲスト:実習生

スタッフ
MC:Hanako
パーソナリティー:サッキ・ヨシボー
収録/編集/配信:Boss

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