相生古こぼれ話(第58回 峠の茶屋)

江戸末期から明治末までオオの若連中が伊勢参りの行き帰りに北坂を越えていました。さぞかし茶屋もにぎわっていたことでしょう。後年この茶屋から30Mほど降りた付近に2代目茶屋が出来、大正の初めころまではあったと言います(ふるさと相生つれづれ草)

~sakki談~

相生古こぼれ話がとってもお世話になっている本を紹介します。

それは「ふるさと相生つれづれ草」(棚橋純子著)

相生歴史民俗資料館が平成15年まで発行されていた『資料館だより』に棚橋純子さんが連載されていたものを相生歴史研究家松本恵司先生がデジタル化し、

相生いきいきネット」が発行しました。棚橋さんの文章に古い写真が添えてあり、興味深いものとなっています。

相生図書館に置いてあります。

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